乗り越えたわけではないけど
その後の話。
相変わらず気持ち的には死にたいのだけど、今年の辛さとあと何が嫌だったかを考えていた。
私の住んでいるマンションに凄く嫌な人がいて、挨拶を目の前でしてるのにガン無視してくる家族がいて他の人達には挨拶をしてて(それは目の前で見てる)私が挨拶をするとガン無視してくる家族がいるの。
そのガン無視が1番初めは聞こえなかったのかな?と思って次に会った時に結構大きな声でこんにちは!って言ったら絶対聞こえてるのに通り過ぎたの。それが幾度となく行われて、中学の時の無視されていた時期の事がフラッシュバックして今年の事とそれで精神が崩壊した。
あと野良猫に餌をやるなという張り紙がされた事も大きかった。私が思うにそのガン無視家族が苦情を入れたと思ってる。←この時点でもうノイローゼ気味なのよ。
野良猫がいつ保健所に連れて行かれるか分からない状態でもっと不安定になりあの子達がそんなことになってしまったのは自分がご飯をあげていたせいだ。そんな悲しい結末を迎えさせてしまうかもしれないのなら先に死にたいとそう思っていた。
相方はガン無視の事を私が話す時にこれはノイローゼになってると思っていたけど、死のうとしているとは思ってなかった。私も話してないし、実際死ぬ場所ももう決めて決行しようとしていたから。相方はそんな事は分からなくて私の様子がおかしいとは思ってたらしい。
で、引越すことに決めた。
猫2匹を連れて。
ここには優しい人達ももちろんいる。隣の人は明るくて優しくて猫達のことも心配してくれたりしていたし、子供のいるお母さんもその娘ちゃんも猫の事を分かっていてくれて張り紙を見て悲しい気持ちになったと言ってくれていた。猫達がご飯をもらえているのかと心配してくれていた。でも、私にはそれを遥かに上回るほどのストレスがその家族によってかかっていた。
野良猫を捕まえる事は難しいだろうしお金もかかる。でもあの子達を看取りたいと思っている。1人で死なせたくない。こんな事になってしまったのは自分の責任でもある。私がご飯をあげていたせいでそんな張り紙をされてしまった。早めに対処しなくてはと思った。けど、私にはお金が無い。相方に相談して、必ず引越し費用など猫にかかるお金も必ず返すのでお金を貸してくださいと頭を下げた。それでOKが出たので引越す事に決めた。
早くて来月下旬には引っ越せそうだ。
引越した先で何があるか分からないけど、今よりきっと精神的には安定するかもしれない。もっと酷くなるかもしれない。分からないけど今よりマシになると信じて引越す。
これが乗り越えたというのか分からないけど不安定ではあるけど、たぶん今よりマシな生活を求めてここを出ようと思う。死ぬかもしれんし生き延びるかも分からんし、とりあえずニャンズの為に今は生きる。
看取る前に私が死んだらそれはダメだから。
そんな感じです。
とりあえず延命治療な感じです。
寒いので皆様もご自愛ください。