ひろ日記~心の病を抱えながら毎日少しの幸せを見つける方法~

うつ病、パニック障害、強迫神経症を抱えるひろが日々のあれこれを綴り闘い続けるブログ

夏休みの最終日に思う事

夏休みの最終日。

中学一年生の私は学校に行くのが本当に嫌だった。

なぜかと言うと、1学期の途中から始まった女の子たち全員による私に対しての「無視」があったからだ。

今のいじめに比べれば生ぬるいのかもしれない。

でも当時の私は、親友が引越し心身ともにズタボロだった。

そんな時に始まったクラス全員の女の子による無視。

 

 

 

誰にも相談できず、親にも姉達にも親友にも言えなかった。

心配かけたくなかった。学校で無視をされてるなんて恥ずかしくて言えなかった。

だから、家に帰ると学校でこんな事があった、あの子がこんな事を言って笑ったとか嘘をついた。

 

 

 

だから、夏休みが終わるのが本当に嫌でまた私は1人で戦わないといけないのか…と。

他のクラスにお友達はいるけど、クラス単位で動く事が多い中学一年生。

本当に地獄だった。

体育の時間、二人一組になる時必ず私と組む人がいなくなり先生と組んだ。

分かっていることなのに悔しくて学校帰りに1人で遠回りして泣いたりした。

 

 

 

そこで。

一つ。言いたい事がある。

これを読んでる人は居ないかもしれない。

でも書く。

 

 

学校に行きたくないなら行かなくて良い。

辛いなら、死のうと思うほど辛いなら学校なんて行かなくて良い。

周りの目なんか気にしなくて良い。

あなたの信頼できる大人に理由を話して欲しい。

きっとその人はあなたの力になってくれる。

当時の私にはそんな大人はいなかったけど。

もし、そういう大人がいないなら、学校休みたいとご両親に話して。

理由言いたくないなら、後で話すので今は休ませてくださいってご両親に話して。

生きる事を考えて。

頑張らなくて良い。

逃げて良いんだよ。

生きて欲しい。

私はあなたに生きて欲しい。

だから、行かなくて良いよ。

 

学校に行かないって凄い勇気のいる決断だと思うけど、辛いなら行かなくて良いんだよ!

生きて。

 

 

そう思う。

夏休み明け、苦しい人がたくさんいる。

私は学校に行く事を選んだけれど、あの時行かなかったら心の傷ももっと浅くて済んだのかな?って思うの。

 

 

だから。

生きて。

 

私からのお願いです。